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2017/09/25 14:18
小さな箱屋 Little Ants' Cube リトルアンツキューブです。
関東は涼しい日が続いていて、昨日は特に絶好の行楽日和となっておりましたが、
連日の旅続きのせいか子供の咳鼻水が止まらず、
治ったと思ったらまた出てきたを繰り返していて、
遠出したい父親の願いも空しく近くの公園でお弁当を広げて終わりました。
釣りとか行きたいな。
さて、今日はサイトの構成を大幅に変更した話です。
以前までのリトルアンツキューブのサイトは、「BASE」という「ネットショップを無料で簡単に作成できる」というサービスを利用して
本当に無料で簡単に作ってしまったものです。
「BASE」は無料テーマがいくつかあり、その中から選んで作り上げることが出来ます。
操作はごく簡単で、本当にびっくりするくらい簡単に出来てしまいます。
ミンネやメルカリといったアプリが出来て、素人が簡単に物を売れる時代になったと思っていたら、
さらに素人が簡単にネットショップを作れる時代になっていたようです。
もちろん、実際に店舗を構えるプロの方だって、専門の業者に依頼しなくっても誰でも簡単に
ネットショップを作れてしまうんです。
私も箱を売りたいな、と思って数日後にはネットショップが出来上がっていました。
でもこのサイト、商品ボタンが整然と並び、シンプルで分かりやすいのですが、
HPとは言いにくい構成でした。
オンラインショップだけのサイトといった感じ。
変える前のサイトの画像を撮っておけばよかったですね。。。
苦し紛れに最初の商品ボタンは「はじめにお読みください」といった説明ボタンにしたりもしましたが、
素人が見ても「素人感にあふれたサイト。。。」という感想を持ってしまう。
センスの問題なんですけどね。
無料テーマだって、こんな素敵なサイトが作れちゃうんですよ▼
出典:http://baseu.jp/launch_web_shop/20170519193849/
うーん。
なんて素敵なんだ。
センスの問題ですよね。
ですが、どうしても、もっとこうしたい、ああしたい、という願望が出てきて。
画面のデザイン性の問題ではなくて、こういうボタンを作りたい、
こういう説明をここに載せたい、もっとわかりやすくリトルアンツキューブを紹介したい、
という機能面での要求が出てきてしまいました。
HPが作りたくなったんですよね。ネットショップではなくて。
ワードプレスでHP自作してみるか、、、と図書館で本を借りてきて3週間が経過していた頃、
ふと、「BASE」の有料テーマのことを思い出しました。
5000円~購入できて、一度払えばもうおしまい。以後料金は発生しません。
投資金額としては全然ありです。
本を買って自分で作っていたら、、、いつまでもたどり着かなかったかもしれません。
餅は餅屋。
サイトはWEBデザイナー。
箱は箱屋ですよ。
その時間、有料です。
どの有料テーマにするか、参考にしたのはこちらの記事です。
▼「売れるネットショップのデザインの黄金パターン」
https://urerunet.shop/shopdesign/netshop_design1
ガツガツした感じになってしまいますが、
売れるかどうかはさておき、
パッと見て分かりやすいサイトを作りたい。
おしゃれなサイトは自分には難しいけれど、
・こんな人向けに箱を売っています
・こんな箱が作れます
・他のお店とはここが違います
といったアピールが、直感的に伝わるサイトが作りたかったんです。
で、選んだのはこのテーマ▼
http://mulberry-web.tumblr.com/
BASEの有料テーマの中では最もポピュラーなもののようです。
同じテーマを使用されているショップをいくつか見ました。
まだ変更して間もないのでもっと作りこむ必要がありますが、
結果、購入して良かったです。
こうしたいと思う操作が実現できています。
今後は、送料についての記述であるとか、
事例集なんかのページが作れたらと思っています。
集客という点ではまだまだ改善しなければいけません。
もっとコンテンツを充実させないと検索上位にも上がっては来ませんが、
「たまたま訪れてくださった方に、どういうショップか一目でわかるサイト」
を作り上げることは出来そうです。たぶん。
これからネットショップを立ち上げようとしている方や、
ネットショップ機能付きのHPを作ろうとしている方の参考になれば幸いです。
ただ、BASEは手数料も発生しますし、一概に良いとも言えません。検索も弱いみたいですし。
HPを自作するのが難しそうな、私のようなタイプには良い手段であるかと思います。
あと、もともとすでにHPやブログを持っていて、オンラインショップのページのみ作成してリンクさせたい場合なんかは
とっても便利ではないかと思います。集客の必要もないし。
箱とは全く関係のない話でしたが、
もっとオリジナルパッケージが簡単に作れるように、
サイトを改善していこう、というお話でした。